exhibition
【開催概要とお申し込みについて】
開 催 /7月22日(土)
日 時 /15:30 – 16:30(受付15時から)
参加費 /3,300円
定 員 /8名
締 切 /7月20日(木)
申 込 /電話・メールまたは問い合わせフォームより
※お申し込みの際は【お名前/お電話番号/希望人数】をお伝え下さい。
※小学生以下のお子様連れでのご参加はお控えください。
※食事のボリュームは一口サイズの品が9品です。
滋賀県を代表する発酵食である「鮒ずし」は琵琶湖でとれるニゴロブナを使用したなれずし(古来のすし)の一種です。この鮒ずしは元々東南アジアがルーツという説があり、田村さんもまた東南アジアに表現のルーツを持つため、コラボレーションする機会を作りたいという思いで食事会を企画しました。
王道であれば鮒ずしなどのなれずしには日本酒をペアリングしたいところですが、今回は趣向を凝らし、かつて長浜市の山村で自家用に栽培されていた茶畑の在来種のお茶を合わせます。
鮒ずしを始めとする湖魚の発酵食を用意していただくのは、長浜市の郷土料理店の住茂登(すみもと)さん。
一般的に想像する鮒ずしはもちろん、その鮒ずしにひと手間加えた品や小鮎のへしこ、モロコのなれずし、琵琶湖の固有種であるビワマスの発酵食など9品をご用意いただきます。
そして在来種のお茶をご用意いただくのはコマイテイ(カフェと日用品 コマイテイ)さん。ウェルカムドリンクの冷たい紅茶にはじまり、食事中は釜炒り緑茶、食後にほうじ茶をご用意いただきます。いずれのお茶もコマイテイさんのディレクションのもと在来種らしい野趣を感じさせつつも飲みやすいように加工されています。
独特な滋味のある鮒ずしや湖魚の発酵食と、少なからず野趣の味わいを感じさせるお茶が田村さんの器の上でどのような反応を起こすのかぜひ体験してみてください。